描いている内容は村上隆さん著の芸術起業論という本の
影響を受けていると思います
要は作者の内面を掘り下げていかないとおもしろくないと
自由に考えてみよう
って出てきたのが上の絵
ロリコンか
最近はセーラー服や女子高校生
が多いのもやっぱり好きなんでしょうね
のせてるアニメーションも女子高生だし
その内容に加えて技術的に今までの経験をいかして表現しています
色面の意識
構図.バランス
光と影
マチエール
上から5.3.1の強さ
は3.5.1に見えますね
等
技術的な話をするといっぱい出てきますが
鑑賞する人にしてみればあまり関係のない話ですね
最近はパソコン上で制作というのも多くなってきていますよね
この作品でもフォトショップを使って加工してみて
光具合を参考にしています
基本はキャンバス制作です
パソコン上の画面では得られないタッチや質感が好きです
アニメーションの世界にいた時も原画の鉛筆絵の段階が好きでした
セル画やコンピューターの段階になると没個性でしたので
生き生きしていた鉛筆の勢いがなくなってしまい
いつも残念に思っていました
参考原画が無くて自分のデッサンで恐縮ですが
こんな感じで鉛筆の勢いは消えてしまいます
デジタルの時代にはなりましたが
今でも鉛筆デッサンや油絵作品の本物を見る機会は多くあると思います
松田の個展を開催した折にもぜひ肉筆を見ていただけたらと思います