• アニメーター兼油絵家

    朝練

     

    描いている内容は村上隆さん著の芸術起業論という本の

    影響を受けていると思います

    要は作者の内面を掘り下げていかないとおもしろくないと

     

    自由に考えてみよう

    って出てきたのが上の絵

    ロリコンか

    最近はセーラー服や女子高校生

    が多いのもやっぱり好きなんでしょうね

    のせてるアニメーションも女子高生だし

     

    その内容に加えて技術的に今までの経験をいかして表現しています

    色面の意識

    構図.バランス

    光と影

    マチエール

    上から5.3.1の強さ

    は3.5.1に見えますね

    技術的な話をするといっぱい出てきますが

    鑑賞する人にしてみればあまり関係のない話ですね

    最近はパソコン上で制作というのも多くなってきていますよね

    この作品でもフォトショップを使って加工してみて

    光具合を参考にしています

    基本はキャンバス制作です

    パソコン上の画面では得られないタッチや質感が好きです

    アニメーションの世界にいた時も原画の鉛筆絵の段階が好きでした

    セル画やコンピューターの段階になると没個性でしたので

    生き生きしていた鉛筆の勢いがなくなってしまい

    いつも残念に思っていました

    参考原画が無くて自分のデッサンで恐縮ですが

    こんな感じで鉛筆の勢いは消えてしまいます

     

    デジタルの時代にはなりましたが

    今でも鉛筆デッサンや油絵作品の本物を見る機会は多くあると思います

     

    松田の個展を開催した折にもぜひ肉筆を見ていただけたらと思います

     

     

     

     


    コメント一覧

    返信2018年4月22日 9:08 PM

    Wakana24/

    こんにちは! 村上さんの本、 芸術起業論と、 芸術闘争論と、、、 あともう1冊ぐらい読みましたが、 面白かったですね♪ 描きたいものがなかったら、 絵は描けませんね。 私も鉛筆の線は好きです。 個展決まったら、教えてくださいね!

      返信2018年4月23日 12:43 PM

      松田絵アート25/

      コメントありがとうございます 読んでらしたんですね 芸術起業論で忘れない内容は アーティストMr.に対しての言葉「あ、ここにあったんだ」 奥底の心の話 とても共感しました 絵を描いた人の気持ちを見たい 描く側も気持ちを表現したい 出来たらいいなと思います 芸術闘争論というのもあるんですか 知りませんでした。読んでみようと思います

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