この二つの経験は自分にとっては大きい
左半分ぼかし気味で作品に活かすのページと同じことをしている
これは元をたどると石膏デッサンで習ってからだ
色面
色が付いたからといって陰影の基本は変わらない
石膏デッサンで習ったことを意識しつつ好きな色を置く
想像で描くと微妙な色合いは出せない
そのかわり実物にとらわれず好きな色がぬれる
赤い目してる
以前想像で描くとマンガっぽくて実在感が出なかった
まあ上の絵もほんとにリアルかといえばそこまでは行ってないが
実際に見て描くと多くの経験値にはなるんだけど、どうしてもモデルさんに
似せようと似せようと思ってしまう
前回の晴れの日の窓辺では苦労してじっとしてくれているのに全然似ていないと
悪いと思ってしまい必死で似せようとしている自分がいた
休憩時間に見に来るし
想像の場合は関係なくなる誰それに似せる必要はない
上の絵は剛力○○になんとなく似てると誰かに言われたけど
全然意識はしていなかった
アニメの仕事してる合間に油絵を制作していた
一番影響受けるのが骨格
顔の幅が広くて縦が短い、目がやたら大きいキャラクター
実物とはかけ離れている
油絵系画壇でもアニメ顔そのままで発表される方もいる時代になったので
自分も別に影響受けたままでいいと思ってはいる
むしろ生かしたいと思っている
ただ覚える順番はリアル系スタートのほうがいいんだろうなあ
アニメマンガ絵は実際に見える私たちを省略誇張したものだからまずは原型から覚える方がいいよね
実際には子供の時アニメやマンガ見て育つから模写もそっちからになっちゃうけど
松田も覚える順番はメチャクチャだった
もう一度人生やり直せるのなら10歳から石膏デッサン、芸大の先生に習いたい